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通常の家庭ゴミと遺品整理で出たゴミとの違いと処分の仕方を知っておこう

夜に医療機関や飲食店の前を通ると、市区町村が定めるゴミ袋には入っていないゴミが収集場所と思われるところにおかれているのを目にすることがあります。これらは産業廃棄物と呼ばれ、専門業者が市区町村が行うゴミ収集と一緒にならないよう、早朝などの時間帯に回収して回ることがほとんどです。一般的な家庭から出るゴミは家庭ゴミと呼ばれ、昨今はどこの自治体でも、指定した有料のゴミ袋を買ってもらい、それに入れて収集日に出すのが決まりとなっています。家庭ゴミは、産業廃棄物に対して一般廃棄物という区分に分けられており、一般廃棄物は、さらに家庭系一般廃棄物だけでなく、事業系一般廃棄物や特別管理一般廃棄物などに分類されます。家庭廃棄物でさえ、7種類にも区別されているのですから、日本のゴミの分別化はかなり進歩したといえます。

遺品整理で出るゴミは何ゴミ?


遺品整理で出るゴミのほとんどは、家庭から出ることから家庭廃棄物ということになります。ただ、持っているものの中で、これはどうしたらいいのだろうと処分に困るものも当然出てきます。通常、ゴミ出しをしなくてはと出すゴミは可燃ゴミと呼ばれるもので、紙くずや食品などが該当しますが、ガラスや陶器は燃えないことから、不燃ゴミとなります。そのため、不燃ゴミならば、可燃ゴミとは別にして収集場所に出す必要があるのです。遺品整理においては、大量の食器を処分するケースも多いことから、たくさんの不燃ゴミが出た場合、どうすべきかは市区町村のゴミ収集窓口に問い合わせた方がいいでしょう。さらに家具に家電、自転車といった持ち主がいなくなり、さらに使うこともないという場合は粗大ゴミとして引き取ってもらいます。とはいえ、粗大ゴミの収集は収集場所に持って行くことが原則ですので、大きな家具や重い家電製品をゴミとして処分するのは無理ということも多いのが実情です。部屋はそのままにして使うのであれば、エアコンはつけたままにしておけますが、家ごと処分することを検討しているのであれば、家電リサイクル法の対象となっているエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機は市区町村では回収してくれません。

小型家電リサイクル法にも注意


今や家電リサイクル法にとどまらず、小型家電リサイクル法という法律も存在します。パソコン、ゲーム機、さらに炊飯器や電子レンジなどが該当しますので、これらは小型家電リサイクル法にのっとっての処分が必要です。遺品整理を行うにあたっては、大半が可燃ゴミとして処分できるとはいうものの、こうして挙げてみると可燃ゴミで出せるものは簡単で、それ以外のものが非常に頭を悩ませることになりそうです。そんなときは、まとめて処分してくれる遺品整理を手掛ける不用品回収業者に依頼した方が、料金は高くなるかもしれませんがスピーディーに片づけることができるのは確実です。

信頼できる業者探しが大事


不用品回収を行う業者は近年増加傾向にあり、その理由は高齢になって自分では亡くなった遺族の遺品整理という片づけができない人が増えてきたことだと考えられます。そのため、何でも回収しますといった文言で宣伝している業者が増えていますが、何でも回収するためには一般廃棄物運搬収集運搬業許可を取っていなくてはなりません。遺品整理では家電や家具など、まだまだリサイクルできる品ももういらないから処分してほしいと言われることがありますが、これをリサイクルショップなどで売る場合には買取という形で応じるため、一般廃棄物運搬収集運搬業許可ではなく、古物商の許可が必要です。とはいえ、一部はゴミとして回収し、その中から価値のある品は買取で対応するというのであれば、一般廃棄物運搬収集運搬業許可ならびに古物商の許可も必要ということになるわけです。こうした認可を取った業者を利用してきちんと処分しないと、不法投棄などをされてしまい、故人の遺品がちゃんと処分されずに全くのゴミとして迷惑がられてしまうことになり、遺族としては憤懣やるかたない気持ちになるでしょう。

以上のことから考えて、どこに頼むのが一番いいかというと、一般廃棄物運搬収集運搬業許可ならびに古物商の取り扱い認可を受けており、不用品を回収しつつも価値のある家電や家具、さらには貴金属などを買い取ることが可能な業者であり、さらには遺品整理士がいて、これは供養が必要だと判断した品物にはきちんとした供養をしてくれるところが理想です。
可燃ゴミとして出せるものは徐々に出して行くという方法もありますが、あとで業者に入ってもらおうと決めているのであれば、仮に普通のゴミとして出す分であっても、そのままにしておけばひとまとめにしておけば持って行ってくれます。
料金が追加される場合はご自身の判断になりますが、持って行ってもらう場合は、お金のかかるゴミ袋ではなく、安いゴミ袋や、大きめのスーパーの袋などでいいのではないでしょうか。

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リサイクルジャパンでは故人の遺品整理をご親族に代わって承ります。家電・電化製品をはじめ家具などの家財道具をはじめ様々な不用品回収や処分を承ります。遺品整理や不用品回収をはじめごみ屋敷の片付けや孤独死、事件現場などの特殊清掃のご相談も承ります。遺品整理でお困りの際はお気軽にお問合せください。


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