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身内と離れて暮らしている人や身内がいない人は孤独死に注意を払おう

高齢になる両親は生まれ育った実家に今も住んでいるけれど、子供である自分は結婚を機に家を出て、自分たち家族だけで暮らしているという人が圧倒的に多い今の世の中、高齢になった両親が二人で暮らしている間はまだいいですが、どちらか一人になったときに注意しなければならないのが、孤独死です。
現代人は忙しく、毎日、朝早くから夜遅くまで仕事で家を空けていることがほとんどです。妻もパートタイムで働いていたり、子供は学校やスポーツ、あるいは塾通いといった具合に、これまた家にいないことが多く、もしも一人で暮らしている高齢の親からSOSの電話が家にかかってきたとしても、誰も出られないこともしばしばです。伝言を残そうにも、それもできない切羽詰まった状態であれば、昨今の電話機は受信記録が残っていますので、今日、留守の間にどこかから電話がかかってきたかなと確認する習慣があれば、親から電話がかかってきていたということで折り返し電話ができます。出るはずの親が電話に出ないということで、すぐに家に駆け付ければ、もし手遅れだったとしても早めに遺体を発見することができるでしょう。
ただ、昨今は携帯電話の普及率がかなりの高さとなってきていますので、家の固定電話はほぼお飾りというところも珍しくありません。そのため、着信があったかどうかの確認は携帯では頻繁に行うものの、固定電話はほったらかしという家庭も多いでしょう。そうなるとSOSに気付かず、何日も孤独死してしまった親に気付かずに過ごすことになります。

周辺住民から警察へ、警察から家族へという流れ


SOSを送ったものの、家族に気付いてもらえず結果的に孤独死してしまった人が、特に親しく付き合っている友達もおらず、外へもめったに出ないという人であれば、発見はさらに遅れます。おそらくは周囲の人が異臭がするのに気付いて110番通報をし、警察が来て初めて家族へ連絡ということも珍しくなくなってきていることでしょう。賃貸物件を借りている場合なら家主に連絡がいき、家主がカギを開けて入ってみたところ、孤独死していたという状況を発見したなら、その場は騒然となると思われます。とはいえ、家主たるものまずは落ち着いて110番通報するとともに、入居の際に記された家族に知らせることになります。警察から連絡してもらうこともできるでしょうから、警察に任せてしまう家主も多いかもしれません。

孤独死を発見したらまず警察へ連絡


孤独死している人を発見したら、まず警察へ連絡します。その後、警察がどう動くかにもよりますが、もしかすると孤独死を発見した第一発見者としてやらなければならないことがあるかもしれません。賃貸物件を借りている人が孤独死していたのであれば、何らかの知り合いがいるだろうということで、連絡を取ってくださいと警察から頼まれることがあるかもしれないからです。
あるいは、警察から連絡をしますといったものの、第一発見者であるあなたからはしないでくださいと言われたのでなければ、親しい間柄だった場合には自分から連絡することも考えるかもしれません。家族にとっては寝耳に水、青天の霹靂と言っていいほど驚きの出来事となるでしょうから、最初に発見した自分から、そのときの様子を伝えたいと思っても不思議ではないでしょう。

身寄りのない孤独な人の孤独死であった場合


誰も身寄りがなく、本当に孤独な人が孤独死をしてしまった場合、遺品整理などは誰がするのかという疑問が生じます。通常、法定相続人として血縁関係を辿っていきますので、顔も知らない甥や姪がいる場合、甥や姪も顔も知らない親族のおじやおばが亡くなったという連絡がきてびっくりということがあります。甥か姪がいれば、その人たちが法定相続人となるため、思いがけず財産を手に入れることになりますが、そのかわり葬儀の手配なども全てやらなければなりません。また、法定相続人となる人物が全く全くいない天涯孤独の身であれば、生きている間に相続人を決めておくか、まったく誰も存在しないとなれば相続財産は法人となります。法人となった場合、孤独死をした人の財産を国がもらう代わりに、孤独死した部屋が賃貸住宅であれば原状回復を行いますし、持ち家であれば処分の手続きなどを行います。全く身寄りがない場合には、誰か相続人を決めて置き、遺言書を残すなどしておくのがいいでしょう。


孤独死した人は必ずしも家族とは限らないかもしれませんが、多くの場合、家族であることがほとんどです。電話をかけてもなかなかつながらなかったり、何とかして連絡を取ろうとするものの、遠くに住んでいるとそれさえもなかなか難しく、つい日が経ってしまうということになりがちです。そんなときにはどうしたらいいのかを日ごろから考えておき、ご近所さんに頼んで様子を見てもらうのも一つの方法です。その上で、孤独死していることを発見したら、遺品整理をどうするかまで考えておくべきだと言えます。離れて暮らしているからこそ、よりしっかりと決めておく必要があるでしょう。

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