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生前整理を始める時期と実際の葬儀から形見分けまでの流れのまとめ

親を送ったことで、遺品整理をするのがいかに大変かや、不動産や預貯金の名義変更などに非常に時間と手間を要し、全てが落ち着いたころにはもう一周忌という、バタバタ期間を経験する子供世帯も珍しくありません。

これは、子供世帯が結婚すると別の世帯を構えてしまうことにより、親世帯がどのようなものを持ち、どんな暮らしをしていたかの実態がさっぱり分かっていなかったことによります。とはいえ、離れて暮らす以上、あまり立ち入ったことは聞けませんので、親が高齢になってきたら、嫌がられない程度にお葬式の話を折りに触れて持ち出すことも大事になってきます。そうすれば、生前整理に取り掛かろうと思ってくれるかもしれません。

生前整理を始める時期にいつという決まりはなく、若い人でも行っている人は行っています。人生、いつ何時終わりがくるか分からないからです。

特に、昨今は日本も治安に不安がある国になってきましたし、災害が起これば簡単に命を奪う大規模なものとなっていますので、若いうちからの生前整理は全く問題ないといっていいでしょう。自分が生前整理を始めることで、親世代に「子供でさえも始めているのなら、自分たちもやらなければならない」と思わせることができれば、まずは上々の滑り出しと言えます。もちろん、嘘偽りなく、自らも生前整理に取り掛かってみるのがおすすめです。

エンディングノートを活用しよう


昨今、自分の終わりについて記せるエンディングノートなるものが売られています。
これには葬儀において希望することを書き込んだり、遺産をどうしたいかや、お骨はどうして欲しいかなどを、一緒に暮らしているわけではない子供やその他の親族に当てて残す、最後のメッセージということになります。そのため、できるだけ具体的に分かりやすく書いておくことが大事です。

持ち物はすでに生前整理されており、必要最小限の片づけでいいという状態になっていたし、エンディングノートに細かく指示がされていたので、本人の希望通りの葬儀を行えたとして、驚くと同時にそこまで自分たち子供の負担を減らそうと考えてくれた親心に、改めて涙する人も多いでしょう。

ただ、このエンディングノートのおかげで、葬儀の際に依頼する御導師と呼ばれるお坊さんはどこに連絡すればいいのかや、遺影を用意しておいてくれたことで、そのまま葬儀社に渡せたといったことになります。葬儀を葬儀会館で行うと決めているのであれば、事前に加入しておくことで葬儀代金の負担が大きく減ります。その分、遺産相続の額が増えることになりますので、この点も子供にとってはありがたいことです。

形見分けの大事な品はひとまとめにしておこう


形見分けをしたいと思うなら、これもエンディングノートに記載しておくようにします。
あるいは、形見分けをしたい品をひとまとめにしておき、特に理由があれば理由を添えて、これはだれだれにもらってほしいという手紙をつけておくのもおすすめです。
形見分けをされる人というのは、故人にとって特別な存在だったでしょうし、その理由が書かれた手紙は、それこそ宝物となって残せるものとなるはずです。その際に大事なのは、形見分けは一定の人に絞らず、できれば平等に行いたいということです。

形見分けの品の価値に差がつくのは致し方ないとしても、ある人はもらい、ある人はなしというのは一番避けなければなりません。

金銭的価値だけで形見分けの品を推し量るのではなく、大事な家族の一人として見てくれていたと感じてもらえるような、そんな形見分けの方法を考えることが大事です。

生前整理を行ってから葬儀~形見分けという順序になったら


いつから生前整理を始めるかは、思い立ったときからでいいでしょう。
いつでも自分の死を意識し、もしもの場合に備えて早くから取り掛かるもよし、身内の葬儀といったきっかけがあってから、自分もしなくてはというきっかけでもかまいません。

いずれにしても、子供が一人で暮らしていた親との別れを経験することになった場合に、きちんと生前整理がされていて、エンディングノートに細かく指示が書かれており、さらには葬儀の手配から何から何まで準備されていたとなったら、おそらく涙なしにはいられないでしょう。さらに、形見分けの品まで、誰を思って仕分けられていたかが分かる状態になっていたとなると、号泣してしまうのではないでしょうか。


かつてはお葬式後のことなど、心配する人はほとんどいませんでした。
どんなことでもインターネットで簡単に調べられる今の時代、昔のやり方を教わることは、かえって葬儀や形見分けの手続きを複雑にするでしょう。そのため、どこまでアレンジしてくれていいとか、ここは絶対に変えないでほしいといったことをしっかり伝えることが、故人となった人の希望を反映したお葬式と形見分けになると思われ、生前整理が実を結んだといえます。
葬儀を出す子供がさまざまな具体的な指示を助かると感じたなら、これは見習うべき習慣となり、だんだんと定着していきそうです。

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