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家族に聞けるということを生かすのが亡くなる前に片づける一番のコツ

家族が亡くなる前に部屋の掃除や持ち物の片づけができるという状況は、ある程度残された時間が分かっている場合ということになります。
家族としては、何をどうすればいいのか分からず、とにかく右往左往することも多いと思われますが、本人の意向を聞きながら持ち物を整理することができるという点で、近い将来故人となってしまうであろう家族の希望を、最後にしっかり聞くことができる時間を与えてもらったと考えて、いわゆる生前整理ととらえて着手するのがいいでしょう。

本人の意思を聞くということ


葬儀をするにあたって、本人がこれはどうしても棺に入れてほしいという希望を持っている場合があると思われます。なかなか尋ねにくいことですが、本人も残された時間が分かっているのであれば、お葬式の話をするなんてごめんねと断ってから、棺に入れてほしいものの希望はあるかと聞いてみるようにします。近年、あの世へ旅立つにあたっては、少なからず家族に迷惑をかけないようにと考える人が増えてきています。持ち物を残してあの世へ行くというのは、誰もが避けることのできないことだからこそ、家族に一番負担をかけることが分かっているからでしょう。ともに暮らしていない家族であれば特に、来てくれたときに希望を伝えておこうとする人も多いのではないでしょうか。棺に入れてほしいもの、旅立ちの際に着せてほしい洋服などがあるか、聞けばきっと話してくれるはずです。
残された時間をどのような状態で迎えているかにもよりますが、できるだけ穏やかに、落ち着いて尋ねることが大事です。持ち物をどうしたいかも聞いてみる部屋の掃除や片づけというと、なんとなく気持ちがこもっていないような気がしますが、これが遺品整理になって実際に取り掛かってみると、日常の部屋の掃除や片づけとは気持ちの持ちようが違うことに気付きます。残された品の一つひとつが、捨ててしまうのは悪いような気がするのが、一番の違いといえるでしょう。そのため、まだ家族が自分で判断できるうちに、まずは誰に何かを残したいかを尋ねておきます。残された持ち物の中で大事だと思われる品物ほど、片づけをするのが難しいからです。これは誰にもらってほしいと思っているという本人の意向がはっきりと分かっていれば、大事にしていたものを片づけるという精神的な負担が随分と軽くなります。本人の意思もきちんと反映できますので、おそらく残された時間を過ごす本人にとっても安心できるはずです。

あとはどうするかも聞いてみる


大事な持ち物を誰に形見として残すかを決めたとしても、人が一生のうちに手に入れた持ち物のうち、まだまだたくさんの品物が残ります。残っても誰でも使えるものは構いませんが、これはどう考えても使い道がないと思われるものもたくさん出てきます。洋服や、誰も興味を持たない趣味の品などはどうしても処分ということになりますので、これらは全て処分するけれどいいかということを確認しておくといいでしょう。もしかしたら本人には、困っている人のところに寄付してほしいといった希望があるかもしれません。もしそうであれば、送り先を探すなどの作業をすることが持ち物の片づけにつながります。

亡くなる前に片づけることの難しさ


もし、本人が残された時間について知っているとしても、それを信じたくない気持ちもどこかに残っているかもしれません。その場合は、持ち物をどう処分するかという話をすることさえも、なかなか大変です。命の終わりが来ることを冷静に受け止めている人だとしても、家族が部屋の掃除や片づけを始めたら、やはりいい気はしないでしょう。ただ、それが自分の大事な持ち物に関することであったり、自分の意思を尊重してくれていると感じられることであれば、否定的な気持ちになることは少ないでしょうし、いろいろと考えてくれているのだという風に肯定的にとらえてもらえると思われます。何らかの理由によって、亡くなる前に部屋を掃除することや片づけに取り掛かりたいとしても、できることとできないことがあるということを理解し、できることだけに着手するという考え方をすることが最も重要です。

亡くなる前から部屋の掃除をしたり、持ち物の片づけをするためのコツというのは、結局のところ、故人となった人が持っていた持ち物の中で、処分に頭を痛めるであろう品物を片づけておくことだという認識が一番重要だといえるでしょう。残された大事な持ち物をどうすべきかということがはっきりしていれば、それらを本人から直接手渡してもらっておくこともできるかもしれません。そうすれば、本人もきっと安心して旅立てることでしょう。そうした大事なものを先に片づけておけば、残された品物は全て処分すべきものとなりますので、洋服を寄付するならまとめて送ればいいですし、捨てるのであれば、行政のゴミ処分の決まりにのっとって、全ての持ち物を片づけられます。遺品整理という片づけを生前整理とうまく絡めることが、亡くなる前から片づけを始めるコツといえそうです。

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