起業し成功するために最低限必要なポイント

今回のBlogは福永和彦が担当させて頂きます。いつも「面白いBlogを書こう!」とみんなにエラそうに言っているのですが、いざ自分が書こうと思うとなかなか難しいものですね。・・・・いや・・・ほんとに・・・・
あまり面白いことも書けないのですが・・・・・起業する際に思ったコト!みたいな事を書かせてい頂きます。
最近「今度起業することになりました。これからもよろしくお願いします!」と挨拶に来られる方が多く素直にがんばってほしいと思います。
そういった方たちに少しでもお役に立てもらえるBlogを頑張って書いてみたいとおもいます!
起業するからには成功しなければ意味がありません。自分も起業する際には色々考えました。自分なりに準備もしたつもりでした。今回はその際に思って実行したポイントなどを紹介させて頂きます。
1.客観的に判断する
どうしても起業する際は気持ちの浮き沈みがあります。「いっちょやったるで~!」「大丈夫なのかな・・・」など気持ちの整理がつくのには多くの時間が必要な方もいると思います。そんな時に客観的に自分を見直し判断する事は本当に大事だと思います。自分の能力などできる限り客観的に見直すことは起業した後も必ず様々な場面で必要になってきます。
2.自分の強みを理解する。同時に弱みも!
自分の強みを理解しビジネスが成立するか計算してみましょう。またそれと同時に自分にたりないものも!それができれば人を雇う際などどういった人材が必要かわかると思います。自分の武器は大いに使い、足らない所は外注もしくは雇用でまかなう事を考えます。
3.事業資金と生活費をきちんと分ける
起業した瞬間から会社からは給料がもらえなくなります。当たり前の事なんですが、自分はちょっと恥ずかしながらビビりました。すべて自分の財布から事業資金と生活費をまかなわなければいけません。そうなると不思議と意識しなければゴチャゴチャになってしまいます。なので意識し続けて分ける事を心掛けた方がいいでしょう。当たり前のことなんですが起業した1オーナー社長にはこれがなかなか難しいことなんです。
4.起業直後から見込み客をもつ
色々な意見があると思うのですが、起業直後から見込み客は必ず持っている事をおすすめします。勘違いしてほしくないのは、勤めていた会社のお客様を引き抜くわけではなく、起業前にお客様のを得る集客方法をテストしてみるいうことです。起業後に「さて、どうしよう・・・」というのはNGですね。デジタルやアナログでも事前にテストマーケティングは必須ですね。
5.家族など起業する際に影響が出る人には必ず了解を得る。
既婚されている人なら必ず了解を得る事は必須だと思います。家族のサポートがある、ないでは全然違います。
6.会社を退社する際はできる限り穏便に!
能力が高ければ高いほど会社としては手放したくないはずです。引き留める過程で嫌なことも言われることもありますし腹が立つこともあると思います。揉めて退職すると色々な尾ひれがついて出回るのも覚悟しておいた方がいいでしょう。自分は穏便に退社することを努力してもダメな場合は、誰に話しても恥ずかしくない辞め方で退職することです。大変なので起業すための大きな壁になると思います。
7.期間限定で24時間働く覚悟を持つ
起業したら24時間仕事の事ばかり考える事になります。自分も仕事とプライベートは分けるタイプだったのですが、やはりそうなりました。覚悟しておいた方がいいと思います。
8.腹を括ったあとは「どうにかなるさ!」
自分のできるすべてをやった後は「どうにかなるさ!」で解決をおすすめします。自分はそうしてます。正直いまでも3年後の事を考えると不安になります。ですが今それを考えてしょうがないですもんね!「どうにかなるさ!」はあきらめではなく自分への期待がそうしているとおもって進んでいきましょう!