BLOG

掃除の中でも特に複雑なのが特殊清掃という掃除

家の中をきれいにするにも、掃除の仕方はいろいろあります。昨今、自動で掃除をしてくれる自動掃除機が大人気ですが、未だに掃除はいい運動になるからと昔からおなじみのコロコロと転がしながらホースでゴミを吸い取っていくタイプの掃除機を愛用している人も多いでしょう。
とはいえ、腰をかがめなくてはならないのが辛いからと、最近ではスティックタイプのクリーナーもよく売れています。特に充電式が人気で、コードレスであることから、汚れが気になるところだけを素早く掃除できます。また、レンタルでモップを借りて掃除し、定期的にきれいなモップに取り換えてくれる掃除のサービス利用者も増えています。集めたゴミも集塵してくれるので、これも合わせて業者が片づけてくれますので、掃除が簡単で楽になったという人も増えています。

一方で増え続ける大変な掃除も


家庭での掃除にさまざまな工夫が盛り込まれ、時短や効率よい掃除道具の利用を選択することで掃除時間とその労力を減少させることに成功していますが、その一方で増え続けているのが特殊清掃です。特殊清掃という名前は聞いたことがあるけれど、具体的にどのようなことを言うのか分からないという人も多いかもしれませんが、文字通り、かなり特殊な清掃のことを言います。
それというのも、亡くなったあと、なかなか発見されずに遺体が放置された部屋をきれいにする清掃方法だからです。本来、高齢になった人ほど家族が一緒に暮らして異変が起こらないかを見守ってあげないといけないのに、そうした存在が最近は高齢者の身近にいないことが、特殊清掃を増やしている一番の要因と言えます。
子供がいても、それぞれに世帯を構え、独立して暮らしていることから、子供には子供の暮らしがあるから、年寄りが一緒に暮らすのは申し訳ないと親世代が考えてしまうようにもなりました。また、親世代も両親の介護を施設などに入所させて見てもらってきたことから、もし自分も何もできなくなったら施設にでも入ろうと思っている人がたくさんいます。けれど、実際には年を重ねるにつれて頑固になり、年寄りばかりのところで暮らすのはまっぴらとばかりに、一人暮らしを続けるお年寄りが大半です。

こうした一人暮らしをする高齢者が危ない


そんな高齢者は友達もおらず、訪ねてくれる人もほとんどない人は特に、ともすれば孤独死しやすく、さらには何日も発見されないことがしばしばです。人が亡くなった場合、お通夜や告別式まで日数があるときは、ドライアイスを何キロも遺体に載せ、腐敗が進まないようにします。そうしないと、遺体はどんどん腐敗して腐臭を放ち、傷んでくるからです。夏の暑い中、誰にも知られずにいるとまず異臭が発生し、場合によっては害虫がわくこともしばしばです。
体内から漏れ出た体液が畳や床を濡らし、シミを作ってしまうこともあります。持ち家であっても、家族としては良い気分にはなりませんし、自分たちではどうしたらいいか分かりませんので、とりあえず葬儀社に遺体を運んでもらったら、後は特殊清掃を行う業者に依頼して、家や部屋をきれいにしてもらうしかないでしょう。

特殊清掃の場は大変


特殊清掃を行うにあたっては、異臭との戦いがかなりの割合を占めますが、周辺住民に迷惑をかけることになるため、窓を開けて作業をするということができません。当然、換気扇なども回せませんので、夏場ともなると保護スーツの中で汗だくになりながら、遺体が運び出された後の汚れを徹底的に取り除いていきます。基本的に特殊清掃で行うことは、遺体の腐敗が進んだ場合に避けることができない害虫の駆除から取り掛かります。
蛆や蠅、ゴキブリなどが代表的な害虫で、これを専用の薬剤で徹底的に取り除いていきます。また、高齢だったためにゴミ出しもできずにそのままになっていたとしたら、ショウジョウバエなども発生していると思われますので、これらも合わせて駆除します。
その後、腐敗臭がしみ込んだ布団や畳、フローリング素材なども撤収です。体液が部屋の中に充満していると、ウイルス感染の恐れがあることから、ウイルスを死滅させる作業を行ったうえで、特殊清掃用の消臭剤などを用いて部屋の臭気を消していくという流れになることが多いでしょう。

不用品処理までやってもらうことが大事


残された品にもウイルスや腐敗臭がしみついてしまったと考えられることから、不用品回収とその処分までやってもらうことを含めて、特殊清掃依頼ということになります。このうちのどれかでも、遺族ができるかというと、やめた方がいいでしょう。目に見えないウイルスや感染源があることは、業者は分かっていますが、素人には分からないからです。

まとめ


孤独死を避けることが一番いいのですが、そうもいかない場合には、もしものことを考え、信頼して任せられる業者も探しておくべき必要があります。故人としては、一人寂しく亡くなったことも無念でしょうが、そのあとのことをしっかりとやってくれたなら、少しは慰めを見出してくれるはずです。

関連記事


リサイクルジャパンでは故人の遺品整理をご親族に代わって承ります。家電・電化製品をはじめ家具などの家財道具をはじめ様々な不用品回収や処分を承ります。遺品整理や不用品回収をはじめごみ屋敷の片付けや孤独死、事件現場などの特殊清掃のご相談も承ります。遺品整理でお困りの際はお気軽にお問合せください。


東京都神奈川県千葉県埼玉県


愛知県岐阜県三重県静岡県


大阪府京都府兵庫県滋賀県奈良県和歌山県


岡山県広島県山口県鳥取県島根県


愛媛県香川県徳島県高知県


福岡県

*

* * * *

新着情報

終活・生前整理のご相談承ります。

* 遺品整理や不用品回収のみならず終活・生前整理のご相談も随時承ります。遺品やゴミ屋敷の片付けもお気軽にご相談ください。誠心誠意対応致します
ページ上部へ戻る